福岡市で皮膚科の先生方を対象にざ瘡の講演をさせていただきました。
スライド60枚、頑張って仕上げ、講演に望みましたが、、、
緊張のあまり声が震えすぎて上手く講演できませんでした。。。
今回は、新米の頃大学でお世話になった先輩方や美容のエクスパートの先生方もご参加いただいたため、今までに経験したことのない緊張感におそわれてしまいました。
ご存知の方はご存知だと思いますが、
私はかなりの人見知りで、人前にでるのも極度に苦手なタイプです。最近は、医師としての使命と、自分の成長のための苦行と思い、なるべくお断りしないように取り組んでまいりましたが、、一度失敗するとトラウマになりそうですが、気を取り直してなんとか対策していきたいと思います(笑)
さて、
肝心の講演内容ですが、
保険診療をベースとしたコメド(面ぽう)対策の継続の重要性、外用治療におけるちょっとした工夫、そして難治性の方には、医療機器や薬剤を用いた美容施術の併用についてお話しさせていただきました。
ニキビは痕(瘢痕)になってしまうととても治療が難しくなります。
なるだけ早期治療を開始し、継続していくことが、痕を残さないための近道です。
ニキビは皮膚科へ!
お近くにニキビの方がいらしたらぜひ受診をお勧めくださいね。
座長をお務め頂きました
たかはら皮ふ科 高原正和先生、
ご参加くださいました先生方、お声かけくださいました製薬会社の方々、大変感謝申し上げます。